私は毎日の通勤やお出かけをする時にスマホで音楽を聴いています。
ずっと有線のイヤホンを利用していたのですが、頻繁にイヤホンコードが断裂します。
イヤホンの巻き方が悪いのでしょうか・・・。
イヤホンを買いなおすのもコストがかかるし、前々から有線コードが邪魔だと思っていたのでこのたびワイヤレスイヤホンを購入しました!
「Totemoi S2」です。
今回は、ワイヤレスイヤホンを購入するのが初めてということもありなるべく安価でデザインが好みのものをチョイス
Apple AirPodsをつけている人を街中でよく見かけていたのですが、ちょっと値段が高いなーと思っていたのですが、探してみると比較的、安い価格のワイヤレスイヤホンが存在します。
また、完全に偏見ですがApple AirPodsは、耳からうどんが出ているようにしか見えないので耳にスッポリとはまるタイプがよかったのです。AirPods利用者の方すみません。そう見えるのです。
そんなこんなで「Totemoi S2」を購入しましたので、利用してみて思ったことや商品の特徴についてご紹介したいと思います。この製品の購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
機能
【操作簡単】
簡単です。基本、イヤホン部分のLEDボタンを長押しして電源のON/OFFをするぐらいです。
※音量調整、音楽などの早送りはスマホなどのプレイヤー本体で行います。
【モバイルバッテリー機能】
イヤホンのが充電が5-6回程度可能
接続端子があればスマホにも充電可能です。
【防水機能】
急な雨などで多少濡れても問題ありません。
【Bluetooth4.2を採用】
比較的新しい無線規格です。
【フィット感】
耳のサイズにフィットします。
イヤホンのサイズは1円玉程度の大きさで、長い時間装着していても疲れません。
デザイン
まず見た目はかっこいいです。
一見イヤホンには見えません。
私はブラックを購入しましたが3種類の色が用意されています。
「ブルー」「ブラック」「レッド」です。
大きさは、そこまで大きくなくポケットにいれても持ち運びが出来ます。
女性の小物入れにも入るサイズ感です。
ホルダーの持ち運びが出来るということはイヤホン自体の充電が切れても持ち運びしているホルダーで充電が出来るということです。
これがなかなか便利なのです。完全ワイヤレスイヤホンは基本的に充電があまり持ちません。充電が切れてもすぐに充電出来る環境になっていることろが満足ポイントです。
価格
完全ワイヤレスイヤホンでは安い。
AppleやBose、Ankerなどのメーカーでは数万円しますが本製品は4,000円~5,000円程度です。
純粋に価格重視の方、完全ワイヤレスイヤホンの購入が初めてで試しに使ってみたい方などにおすすめです。
使ってみて気になったこと
①充電の残容量が分からない
充電のランプが1つしかないのでホルダーのバッテリー残容量が分かりません。こまめに充電しておいたほうがいいでしょう。
スマホにペアリングしている状態であればスマホからバッテリー残容量の確認が出来ます。
②音飛びする
場所によりますが、音飛びすることがあります。
室内などであれば比較的、問題なく利用できますが外出先の無線電波が集中しているところだと音飛びが激しくなります。私が使っている感じだと通勤時に毎回、同じ場所で音飛びがするので周りの環境に影響するのだと考えています。
ただ、使えないレベルではないと思いますので完全ワイヤレスイヤホンはある程度は、音飛びするものだという前提で利用した方がいいと思います。
③ペアリング方法が分かりづらい
本製品のペアリング方法にくせがあるのか、そもそもワイヤレスイヤホンのペアリングがシンプルではないのか定かではありませんが、分かりづらいです。
私は本製品で初めてペアリング設定をする時に苦戦しました。
そして、たまにですがペアリングの設定がおかしくなり片方のイヤホンからしか音が出なくなったりすることがあります。その場合はペアリングの再設定が必要になります。
今後のためにもペアリングの設定方法を備忘録を兼ねて記載しておきます。
ペアリング方法
事前確認
- ワイヤレスイヤホンの両耳の電源が「OFF」であることを確認
- スマホのBluetooth設定が「OFF」であることを確認
- ペアリングの設定を一度でもしていたデバイスでペアリングの再設定をする場合はペアリングの設定を一度削除して、スマホを再起動すること
■手順
- 【イヤホン両方】同時に長押し(ピコッピコッと青点滅するまで)
- 【イヤホン両方】同時に1回押す(ランプが赤青点滅するので青点滅になるまで待つ)
- 【イヤホン右のみ】右のみ長押し(ランプが青点滅から赤青点滅に変わるまで待つ)
- 【スマホ】Bluetooth設定をONにする
- 【スマホ】使用可能なデバイスに表示(認識されない場合はBluetooth設定をON⇔OFF)
- 【スマホ】使用可能なデバイスに表示された「S2」を押す
- ペアリング接続完了
まとめ
- 完全ワイヤレスイヤホンのはじめの一歩としては、試す価値あり
- 完全ワイヤレスイヤホンは音飛びするもの
- ペアリングがめんどい
- モバイルバッテリー付きのホルダーは良い
- コードがないって素敵やん
私がご紹介した製品以外にもたくさんのイヤホンが販売されていますので、ご自身にあった商品を探してみてください。